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【仮想通貨】取引所が閉鎖してどうなる?ビットコインが消えた!?海外取引所の利用時の注意点!

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ビットコインをはじめとした、仮想通貨が高騰していますね。

 

筆者は、数年前の仮想通貨ブームのときに、それなりに利益が出ていました。その余剰資金で、いくつかの海外取引所に口座を作って日本では購入できないアルトコインを買っていたのですが、一部では預けていた仮想通貨が引き出せない事態も起こってしまいました。

 

今回は、そんな海外取引所の利用時の注意点をまとめたいと思います。

 

 

マイナーな取引所の利用

日本の取引所では、ビットフライヤー、コインチェック、GMOコインなどが有名ですね。当然ですが、海外にも山のように取引所があります。海外の取引所であれば、今後大化けするかもしれない草コインともアルトコインとも呼ばれる仮想通貨を購入することができます。

 

海外取引所 C-CEX

筆者は、C-CEX という取引所を利用していました。取扱国が不明ではあるのですが、2018年時点で取引量は世界の仮想通貨取引所の中で第165位という、それなりに有名な取引所でした。BitZeny という仮想通貨が、C-CEXに上場したことも日本で話題となっていましたね。

 

筆者は、C-CEX でアルトコインを購入して3年ほどは放置していたでしょうか。このC-CEXというサイトですが、2019年6月1日に閉鎖をしてしまっています。

 

 

サービス停止までの期間も短く、メールでの連絡もなかったため、閉鎖に気づかずに仮想通貨を預けたまま、ある意味で持ち逃げされてしまったユーザも多数いたようです。(筆者も残念ながら、そのうちのひとり。。)

 

「失っても大丈夫、大化けすれば儲けもの」と思い、購入していたアルトコインですので諦めはつくのですが、海外取引所を利用しようと思う人は、週に一度はログインをしたりTwitterを確認したりする癖をつけることが大切かと思います。

 

もともとC-CEXは、誤操作を誘発する仮想通貨を捨てるボタンがあったり、出金時のルール違反で仮想通貨が紛失したりと、ちょっと評判が良くなかったということもあります。

 

こちらのサイトでわかりやすく紹介をされています。

C-CEX取引所が表示されない・ログインできない原因は2019年6月1日にサービス停止したから | 仮想通貨トリビア

C-CEX取引所の評判

C-CEX取引所は、様々なマイナーなアルトコインを取引できる珍しい仮想通貨取引所ということで世界的に人気です。

しかし、日本国内ではあまり評判が良くないようで、C-CEX取引所について口コミをしていることが稀ですし、数少ない口コミの内容も以下のように悪い評判しかありません。

 

C-CEX 基本情報

名称

C-CEX

販売形式

取引所

運営会社

不明

所在国

不明

サイトURL

https://c-cex.com/ ※現在アクセスNG

Twitter

@CryptoCurrEncyX

 

海外取引所 HitBTC

3年間アルトコインを放置していたけれど、2021年に入っても問題なく引き出せたサイトも当然あります。

 

それが、HiTBTC というサイトです。イギリスに運営会社がある取引所となります。200種類を超える仮想通貨を扱っており、取引種類数は世界最大規模の取引所です。

 

筆者が、3年前に預けたアルトコインですが、3倍ほどに値上がりをしていました。引き出しができたので、ビットコインにすべて変えたのち、ビットフライヤーに送金をして一度資金は引き上げています。

 

なお、2021年現在、HitBTC は日本在住者向けのサービスは停止しているようです。日本の資金決済法に準拠していないためです。HitBTC 日本支社を作ろうともしているようですので、実際に利用する場合にはもう少し時間が掛かりそうといった印象ですね。

 

HitBTC 基本情報

名称

HitBTC

販売形式

取引所

運営会社

HIT Solution Inc.

所在国

イギリス

サイトURL

https://hitbtc.com/

Twitter

@hitbtc

  

海外取引所を利用する際の注意点

さて、預けていた仮想通貨が消えた取引所、現在も残っていた取引所を紹介しましたが、大化けを狙うにしても仮想通貨が消えることは避けたいですよね。

 

今回のことを教訓として、海外取引所の利用時の注意点をまとめたいと思います。

 

  1. ログインをして確認

    C-CEXの例にも書きましたが、週に一度はログインをしておくことをおすすめします。障害発生で一時的にログインできなくなるくらいは、どのシステムでも起こりうることですが、障害が数日続くようならば利用はやめたほうが懸命かもしれません。

  2. Twitterをフォローしておくことが吉

    閉鎖をするような状況に追い込まれている取引所は、ユーザに親切にアナウンスなどはしてくれません。一方で、何も発信がないと法的に犯罪行為になりかねないので、Twitterなどでアナウンスだけはするケースがあります。(ユーザに向けてアナウンスはしたという言い訳ですね。)Twitterはフォローしておくことが良いかもしれません

  3. 怪しく感じたら大手の取引所へ引き出し
    C-CEXでは、サマーバケーション中はログイン不可になったりとおかしな運用がまかり通っていました。マイナーな取引所のほうが、便利で手数料が安いケースもあるので、使い分けが必要です。ただし、怪しく感じたらやはり大手に引っ越すことをおすすめします。中国ではありますが、バイナンスなどはかなり大規模な取引所です。

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  4. 日本の取引所を使う
    アルトコインで夢を追う場合は、海外の取引所がおすすめですが、日本の取引所でもビットコイン以外のコインが購入できるようになっています。メジャーな取引所をリストアップしましたが、以下4つくらいの登録ができていると良いでしょう。

    取引所名

    URL

    ビットフライヤー

    https://bitflyer.com 

    コインチェック

    https://coincheck.com

    GMOコイン

    https://coin.z.com

    Zaif

    https://zaif.jp



  5. コールドウォレットを使用

    詳細は割愛しますが、ITリテラシーの高い方ならば(パソコンに詳しい方ならば)、コールドウォレットというものを使うこともおすすめです。

 

まとめ

さて、今回は海外取引所を利用する際の注意点をまとめてみました。

 

海外の取引所を使うなということではなく、うまく使えば仮想通貨でひと山当てることを狙うことができるところが、海外取引所のメリットです。ぜひ、国内の取引所とうまく使い分けてみてくださいね。

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